呼吸器系
2026.02.23
気管支喘息の悪化要因とその対策
気管支喘息の悪化要因
小学校に行く前から喘息発作を起こし、咳が続き息苦しく夜眠れないことが年に数回ありました。中学校に進学する際、家から遠く下宿することになるので、母がすごく心配していました。中学校で運動部に入って運動習慣ができてから喘息の発作の回数と発作の重症度は改善しました。これまでの生活での経験と、医者としての知識が役立ってるので、医者になってからは、アレルギーのある食品で一度酷い発作を起こした以外は、酷くなる前に対処できています。今回は気管支喘息の悪化要因と悪化の予防についてお話しします。
悪化要因
- 喫煙(含受動喫煙)、
- 大気汚染(PM25、黄砂など)、煙
- 呼吸器感染(風邪、RSウイルス感染など)
- アレルゲン(花粉、埃、食品、ダニなど)
- 気象の変化(温度差、雷、気圧変化など)
- ストレス
- アルコール
- 薬剤(アスピリンなどの非ステロイド系抗炎症剤、β遮断薬など)
- 気道過敏性のある時点(風邪などを引いているとき)での運動、笑い
悪化予防対策
- 禁煙する、空気の割るところに行かない。
- 空気が悪いところに行く際には、マスクをする。喘息の薬を予防的に飲むのもありです。
- 風邪を引かないように日常生活を気をつける
- 咳をしないように対応する
- 勢いよく息を吐いた際に抵抗を感じたり、音がする際には、激しい運度を避け、お笑い番組も避け、大笑いしないように気をつける
- 食べ物で喉や下や口の中の粘膜に、違和感やかゆみを感じた食べ物や飲み物、スパイスは避ける
- 乾燥を避けるために室内の湿気を保つ。加湿器にカビが生えないように気をつける。
- 寝ているときの口呼吸での乾燥を防ぐために、マスクやネックウォーマーを利用する(口に貼るテープは貼っていないところの口が開いているのであまり効果ありません)
- 真横に寝ると喉の奥の痛んでいる部分があると、そこが刺激されて咳が出やすくなるので、横向きやうつ伏せで寝るか、クッションなどで少し上半身を高くして寝る。
- 喘息を悪化させる薬(ヒトによっては湿布でも発作が出現・悪化することがあります)を知っておく、体調が悪いときには使わない。
- 普段から腹式呼吸を練習しておく。





















